モンゴルのボーズとホーショール

3/22号 ボーズ&ホーショールを食べよう! 🥟🔥😋

シリーズ名:Сайн уу!モンゴル!蒼天の国の冒険ノート(第4回)


1️⃣ モンゴルにも「餃子」があった!

日本にはぎょうざがあるけれど、モンゴルにもとってもよく似た料理があるんだ。 その名前はボーズ(Бууз)ホーショール(Хуушуур)

どちらも、薄い小麦粉の皮に羊肉(や牛肉)を包んで作る料理で、モンゴルでは昔から家族みんなで食べてきた大切な味。 ちがいはひとことで言うと、ボーズは蒸す、ホーショールは揚げる。 どちらも手作りで、包み方にもその家ならではのコツがあるんだ。


2️⃣ ボーズってどんな料理?

ボーズはモンゴルを代表する蒸し餃子で、お祭りやお正月(ツァガーンサル)には欠かせない料理だよ。

特ちょう 内容
丸くてふっくら、てっぺんに穴が開いている
中身 羊肉や牛肉のひき肉に玉ねぎを混ぜたもの
調理法 セイロや蒸し器で蒸す
食べ方 手で持って、中のスープごと味わう

てっぺんの穴は蒸すときに蒸気を逃がすためで、食べるときはこぼさないように気をつけよう。 皮の中に肉のうまみがたっぷり閉じこめられていて、かぶりつくとじゅわっとおいしいんだ。


3️⃣ ホーショールってどんな料理?

ホーショールはボーズの「揚げバージョン」。ナーダム祭りの屋台でよく売られていて、お祭りの定番フードとして親しまれているよ。

特ちょう 内容
半月型や長方形で、平たくて大きい
中身 羊肉のひき肉に塩や玉ねぎを混ぜたもの
調理法 油でカリッと揚げる
食べ方 手でそのまま持って食べる

外はサクサク、中はジューシー。ボーズよりもずっとこんがりとした香ばしい味がするよ。 「どっちが好き?」と聞かれたら、モンゴルの人たちも意見が分かれるほどのライバル関係なんだ。


4️⃣ どうやって作るの?

ボーズもホーショールも、家族みんなで集まって作ることが多いよ。 たくさん包むから、手分けしないと大変なんだ。

ボーズの作り方はこんな流れ。

  1. 小麦粉と水をこねて、生地を作る
  2. 薄く伸ばして丸く切り抜く
  3. ひき肉と玉ねぎを混ぜたあんを置く
  4. 皮のふちをつまんでひだを作りながら包む
  5. 蒸し器に並べて、じっくり蒸す

ホーショールは生地を半月型にして閉じ、油で揚げるとできあがり。 どちらも包む工程が難しくて、最初はなかなかきれいな形にならないけれど、それも手作りの楽しさのひとつだね。


5️⃣ 食卓を囲む文化

ボーズやホーショールを作るとき、モンゴルでは家族や親戚が集まって、みんなでおしゃべりしながら包むのが定番だよ。 何十個、何百個と作るから、たくさんの手が必要なんだ。

食事の場面 どんなとき?
ツァガーンサル モンゴルの旧正月。ボーズを山盛り作って家族で食べる
ナーダム祭り ホーショールが屋台で大人気。お祭りの味!
家族の集まり お客さんへのおもてなし料理としても定番
日常 週末に家族みんなで包む、ちょっと特別な日の料理

料理を一緒に作ることが、家族の時間をつなぐきっかけになっているんだね。 食べるだけでなく、作る過程も文化の一部というのが、モンゴルのボーズらしいところだよ。


🗣️ モンゴル語でひとこと

日本語 モンゴル語 読み方 🔊
蒸し餃子 Бууз ボーズ 🔊 発音
揚げ餃子 Хуушуур ホーショール 🔊 発音
おいしい Амттай アムタイ 🔊 発音
Мах マフ 🔊 発音

今日のテーマはモンゴル料理だから、食べるときに使えることばを選んだよ。 「Амттай(おいしい)」はひとこと言うだけでとても喜ばれる魔法のことば。「Бууз(ボーズ)」「Хуушуур(ホーショール)」と合わせて覚えてみよう!


🎲 今日のクイズ

Q: ボーズとホーショールのいちばんのちがいはどれでしょう?

  1. 皮の色がちがう
  2. 蒸すか揚げるかの調理法がちがう
  3. 包む肉の種類がちがう
答えを見る **答え:2. 蒸すか揚げるかの調理法がちがう** ボーズは蒸し餃子、ホーショールは揚げ餃子。どちらも羊肉などを包んだ料理だけど、調理法によって食感や味がまったくちがうんだ。ぜひ両方食べ比べてみてね!

🎬 Video of the Day

モンゴルのボーズ・ホーショールの作り方がわかる動画はこちら。

🔗 Video


🔍 今日のミッション

  1. 「Амттай(アムタイ)」を声に出して読んでみよう
  2. 家にある餃子やシュウマイの皮で、モンゴル風に包んでみよう
  3. ボーズとホーショール、どちらを先に食べてみたいか決めて、その理由を家族に話してみよう